コロナに負けない!私たちの活動を次の世代へつなぎたい 〜1000年の森〜

現在の金額
¥1,761,000
目標金額 ¥2,000,000
88%

このプロジェクトは目標金額の達成に関係なく、必ず実行されます。支援コースにお申し込み頂いた時点で支援成立となります。

支援した人数 129人
募集終了まで 36日

コロナに負けない!私たちの活動を次の世代へつなぎたい 〜1000年の森〜


いつも『足尾に緑を育てる会』を応援いただき、ありがとうございます。

これまで24年間、多くの皆様のご支援・ご協力を頂いて足尾の山に木を植える活動を続けてまいりました。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で活動継続が危ぶまれる窮状となり、このたびクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

どうか、私たちの活動継続に、ご支援をお願いいたします。

1000年の森

コロナ禍により、例年2000人が集まる春の植樹デーは中止となり、年間150団体を受け入れる小学校等の体験植樹も大半が中止か無期限延期となりました。しかし、その間にも、ご提供いただいた苗木の世話、また、植えていただいた植樹地の管理作業も絶やすことができません。

今年度は体験植樹や企業研修の中止により、大幅な収入減が予想されます。その一方で、苗木の維持や植樹地の整備には、スタッフの労務費や運搬車輌の維持費等の経費がかかります。作業時間の調整や車輌の売却等による経費の削減に加えて、持続化給付金、雇用調整助成金の受給や、新たな助成金の申請を試みるなど、資金の確保にも努めているところです。しかしながら、まだ資金は不足している状況にあり、そのうち200万円について皆様のお力をお借りしたく、このたびクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

一度壊してしまった足尾の自然環境を元の姿に戻すには数百年もかかるといわれています。私たち一人ひとりが山に木を植えると、その人の中にも自然環境を大切にする心の木が育ちます。この活動を、次世代、さらに次の世代へとつないでいくことで、いつの日か豊かな森が蘇ると考えています。私たちの活動を超長期的に続けていくために、どうか、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

春の植樹デー
2019年春の植樹デーにはたくさんの人が集まりました

近年は、年間1万人の方々がご参加くださり、1万5000本の苗木を植えています。今年度は、コロナ禍により植樹に来られない方々の代わりに、当会スタッフで1000本の苗木を植え、そして、その植樹地を「1000年の森」として管理していきます。

1000年の森予定地

NPO法人 足尾に緑を育てる会について

当会は、1996年に設立、2002年にNPO法人になりました。足尾銅山の影響で荒廃した山々において、木を植え育てる活動を続けています。植樹会等の開催及び学校等の植樹体験により、失われた自然や森林の大切さを学び、そして渡良瀬川の源流たる足尾の山を自然豊かな森に還すことを目指しています。
設立から24年間で、のべ19万7061人にご参加いただき、25万6830本の苗木を植えました。

植樹の様子
これまで多くの方に植樹いただきました

【年間活動】
実際に苗木を植える春の植樹デーのほかに、木の成長を助ける夏の草刈デーと毎月の作業デー、山や木の状態を調べる秋の観察デーを軸に活動してきました。

2000年からは「よみがえれ、足尾の緑」を大きく掲げて、公害や自然と人間の活動のありかたなどをテーマに足尾グリーンフォーラムを開催。現在は渡良瀬川の上流域と下流域の歴史や自然環境を学ぶフィールドワークを実施しています。

また、2006年からは日光市営施設「足尾環境学習センター」の指定管理を受け、児童・生徒を中心とした体験植樹のサポート活動に、センターでの学習を加え、「見て、体験して、学ぶ」という足尾ならではの環境学習のしくみが整いました。

活動の様子

春の植樹デー……4月第4土・日曜日
夏の草刈デー……7月第3月曜日(海の日)
秋の観察デー……(フィールドワークにあわせて)
足尾グリーンフォーラム(フィールドワーク)……春、秋
作業デー……毎月第3土・日曜日(3月~11月)

※2020年はコロナウイルス感染拡大防止のため、すべて中止となりました。

【NPO法人足尾に緑を育てる会事務所】
所在地 栃木県日光市足尾町松原2-9
連絡先 TEL 0288-93-2180 FAX 0288-93-2187
公式ホームページ https://www.ashiomidori.com/

秋野峯徳会長からのメッセージ

秋野峯徳会長

昨年は142団体・1万人を超える植樹体験を受け入れ、クヌギやコナラ、イロハモミジ、ヤマボウシなど約40種類の苗木を1万5千本植えることができました。
春に毎年開催している植樹デーにはたくさんの人が集まってくださり、苗木もご提供いただいて、たくさんの苗木を植えることができました。体験植樹にも東京、神奈川、埼玉など首都圏から修学旅行等の一環として小学生がたくさん参加してくれていました。

準備の様子
体験植樹の苗や道具を準備しています

今年もたくさんの人を受け入れようと植樹の準備をしていましたが、コロナ禍によりすべてがストップしてしまいました。「足尾に来て荒廃地を見てください。木を植えに来てください。」という呼びかけができなくなってしまったのです。最近では、地元の小学校と、栃木県内の大学生グループを受け入れたのみです。先日は、近隣である日光市内の小学校でも来られずに、出前授業を行いました。活動の紹介や植樹時にしている紙芝居の説明などを行いましたが、本当は足尾に来て、木を植えていってほしかったです。

管理の様子
地元スタッフが、植えていただいた苗木の管理をしています

また元気な子どもたちの声が足尾の山に響く光景を思い描きながら、今まで植えていただいた植樹地の管理作業を地元のスタッフで行っています。コロナが終息して、また皆さんが木を植えに来てくださる日に向けて、当会の活動を継続していくために、皆さんのご支援が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。

会える日を楽しみに
また皆さんに会える日を楽しみにしています

活動のはじまり

渡良瀬川の源流に位置する足尾町松木地区は、足尾銅山の煙害等により荒廃し、国や県などの関係機関による復旧事業が約100年前から続けられてきました。その間、さまざまな困難がありましたが、現在までに荒廃地の半分ほどが緑化されたといわれています。

こうしたなかで、渡良瀬川上流と下流の市民活動グループが集まり、1996年5月、足尾の山に緑を取り戻そうと、「足尾に緑を育てる会」を結成し、松木地区で植樹活動を開始しました。毎年、春の植樹デーを開催、参加者は年を追うごとに増え、近年は2,000人ほどの人たちが集まるようになりました。また、児童・生徒による体験植樹や、各種団体の緑化活動も活発となり、現在社会における環境問題への関心の高さがうかがえます。

私たちの会は、荒廃した足尾の山の緑化活動を軸に、足尾町の活性化に寄与し、渡良瀬川に清流を取り戻そうとするものです。ひとたび破壊された自然の回復には、じつに長い年月を必要とします。そのためには、多くの人たちによる地道で息の長い活動が必要となります。

荒廃した足尾の山々
荒廃した足尾の山々(45年程前)
緑が戻ってきた足尾の山々
緑が戻ってきた足尾の山々

銅山の隆盛と公害

足尾銅山は、本格的に採掘が開始したのが1610年といわれており、江戸幕府直轄の鉱山として大いに栄えましたが、江戸時代末期には銅の産出量は落ち込んでいました。明治維新後、経営者が代わり、産銅量は飛躍的に増えました。1885年には全国産銅量の4割に迫るほどとなり、主要銅山の地位を不動のものとし、日本の産業発展に貢献しました。

しかし、この銅山の隆盛は、同時に大規模な環境破壊をもたらしました。鉱毒による渡良瀬川流域一帯への被害と、足尾銅山周辺の煙害が、のちに「公害の原点」として世に知られるのです。足尾の山々は、2,400haとも3,000haともいわれる地域が荒廃しました。

こうした足尾銅山を抱える足尾町は、銅山の盛衰とともに歩んできました。銅山の全盛期であった1916年には38,428人と、宇都宮に次ぐ県下第二の人口を数えました。ところが、1973年の閉山により人口流出が続き、2020年8月には1,741人にまで減少しました。

支援金の使い道

皆様からの支援金は、下記の費用として使用させていただきます。

・苗木維持費
・植樹地管理及び整備費
・事務局運営費
・お礼の品の制作、発送費用
・クラウドファンディング決済手数料(3.6%)

目標金額を上回った場合は、不足額をさらに補填するとともに、次年度以降に使途指定寄付として繰越し、上記の費用に補填させていただきます。

リターン品(お礼の品)

支援コースは以下の8種類となります。
リターン品の発送は11月下旬を予定しています。

3,000円支援コース
・お礼の手紙&植樹報告
・「1000年の森」缶バッジ×1個

5,000円支援コース
・お礼の手紙&植樹報告
・「1000年の森」缶バッジ×1個

10,000円支援コース①
・お礼の手紙&植樹報告

10,000円支援コース②(50名様限定)
・お礼の手紙&植樹報告
・「1000年の森」植樹地に設置するプレートにお名前を記載
・寛永通宝「足字銭」(江戸時代に足尾で鋳造されたお金です)×1枚

足尾銭とは、寛保元(1741)年から、銅の産出量が減少し、困窮した足尾銅山を救済するために鋳造されたとされる寛永通宝で、「足字銭」とも呼ばれています。

足字銭
実寸:直径約22mm

10,000円支援コース③
・お礼の手紙&植樹報告
・「1000年の森」植樹地に設置するプレートにお名前を記載
・「1000年の森」手ぬぐい×1枚

30,000円支援コース
・お礼の手紙&植樹報告
・「1000年の森」植樹地に設置するプレートにお名前を記載(1口につき、支援者様1名のみ)
・「1000年の森」手ぬぐい×1枚
・秋野会長または森林インストラクター(長野副会長)によるプライベート植樹&散策、お土産付き。(植樹&散策は、1家族、またはお友達4名まで同伴可。開催する日に期限はなく、支援者様とご相談の上決定いたします。)

50,000円支援コース
・お礼の手紙&植樹報告
・「1000年の森」植樹地に設置するプレートにお名前を記載(1口につき、支援者様1名のみ)
・「1000年の森」手ぬぐい×1枚
・国民宿舎かじか荘日帰り入浴券(2025年3月31日まで有効)&入浴剤「温泉の素 国民宿舎かじか荘の湯」
・秋野会長または森林インストラクター(長野副会長)によるプライベート植樹&散策、お土産付き。(植樹&散策は、1家族、またはお友達4名まで同伴可。開催する日に期限はなく、支援者様とご相談の上決定いたします。)

100,000円支援コース
・お礼の手紙&植樹報告
・「1000年の森」植樹地に設置するプレートにお名前を記載(1口につき、支援者様1名のみ)
・「1000年の森」手ぬぐい×1枚
・国民宿舎かじか荘日帰り入浴券(2025年3月31日まで有効)&入浴剤「温泉の素 国民宿舎かじか荘の湯」
・秋野会長および森林インストラクター(長野副会長)によるプライベート植樹&散策、お土産付き。(植樹&散策は、1家族、またはお友達4名まで同伴可。開催する日に期限はなく、支援者様とご相談の上決定いたします。)

スケジュール

9月10日(木) クラウドファンディング開始
9月10日(木) 「1000年の森」植樹スタート
10月31日(土) クラウドファンディング終了
11月下旬頃 お礼品の発送

2021年2月中旬頃に決算が終り次第、ご支援金の使い道をご報告いたします。

NPO法人 足尾に緑を育てる会の指針

最後に、当会の指針を紹介いたします。

【基本理念】
“当会は、自然環境を大切にする心を育む学び舎です。”

【ミッション】
1. 見て、体験して、学ぶ、足尾ならではの環境学習を支援します。
2. 渡良瀬川源流域に森林を取り戻す活動により、広く自然環境の保全に寄与します。
3. 活動を通じて、地域の活性化に貢献します。

【ビジョン】
1. 外部のアドバイスも受けながら緑したたる森づくりを実践する活動をします。
2. 植樹体験者100万人、植樹数100万本を実現するために、活動を支える仲間を増やし、また、関係機関や関係団体との連携強化をはかります。
3. 活動を継続するために経済面の基盤強化を図ります。
4. 国内外問わず、会員1000人、団体会員100をめざして賛同の輪を広げます。
5. 活動の理解を広げるため、学びの場を充実させ、また、渡良瀬川流域をはじめとする市民団体と交流を図ります。

【バリュー】
1. 楽しんで活動します。
2. ケガをせず、頑張りすぎません。
3. 参加者・賛同者の気持ちを大切にします。
4. 仲間を大切にします。
5. コミュニケーションを大事にします。
6. 気兼ねなく自由活発な意見を交わします。
7. 常に学ぶ姿勢で活動します。
8. 活動を広く伝えます。

最新の新着情報

2020/09/10

下野新聞様で紹介されました!

下野新聞様よりクラウドファンディングについての取材があり、本日9/10付けの朝刊、地方版に記事が掲載されました […]