完全なハンドメイドで作る極上の紅茶 - 摘みたてを皆さんに届けたい!

現在の金額
¥232,000
目標金額 ¥200,000
116%
支援した人数 40人
募集終了まで 終了しました

豊かな香りで多くの人を魅了するダージリン紅茶。その中でも、希少価値が高く最高級とされるファーストフラッシュと、完全ハンドメイドで作るDoke Teaを多くの人にお届けいたします。

豊かな香りで多くの人を魅了するダージリン紅茶。その中でも、希少価値が高く最高級とされるファーストフラッシュと、完全ハンドメイドで作るDoke Teaを多くの人にお届けいたします。

(9/28更新)

NEWWebサイトがリニューアル&イベントのお知らせ

ロチャンティー・ジャパンのWebサイトがリニューアルスタートしました。
http://www.lochanteajapan.com/

インド ロチャンティー社が作るダックティー、信頼のおける仕入れによる極上のダージリンをダイレクトにご紹介し、お届けします。遠方の方にも、インドの旬な紅茶をお届けできるようショッピングページを新設しました。
(レストラン。カフェなどの業務用も取り扱っています。)

つづきはこちらから

みなさん、はじめまして。ティーガーデン代表の指田千歳です。私は紅茶ビジネスに携わり6年になります。4年前に「ティーガーデン」として独立し、多種多様な紅茶の研究を行い、インドのLochan Teaとの販売提携を行いました。Lochan Teaは、インドの紅茶専門商社で、代表のラジブ ロチャンは世界中の展示会に出展し、様々な友好関係を築いています。また、彼は自身の経営するダックティー茶園のオーナーでもあります。

今回、私が皆さんにお届けしたいインドの紅茶は2種類あります。ひとつは、春摘みの新茶『ダージリン ファーストフラッシュ2016』。もうひとつは、ビハール州を流れる雄大なダック河のほとりで、完全ハンドメイドで作っているユニークな紅茶『ダックティー』です。

1.ダージリン ファーストフラッシュ2016

日本でもよく知られているダージリンですが、このダージリンとはインドの東ベンガルに位置し、ヒマラヤ山脈のインド側入り口にあたる標高の高い“地域”のことを指します。この地の気候や風土に育まれた茶葉で作った紅茶だけを、「ダージリン紅茶」と呼び、他の場所では決して作ることはできません。ダージリン紅茶が“紅茶の中のシャンパン”といわれる理由は、ダージリンの環境の中で作られた紅茶だけがダージリン紅茶と呼べるからなのです。

<ダージリンファーストフラッシュとは>

ダージリンの紅茶は、年間に3回収穫されます。
・春摘みのファーストフラッシュ
・夏摘みのセカンドフラッシュ
・秋摘みのオータムナル
その中の春摘みのファーストフラッシュとは、冬に養分を貯めていた茶葉が、春の訪れとともにプクッと新芽がふいたところを手で摘み取って紅茶にしたものです。茶葉が緑っぽいのが特徴。初摘みのスタートは、標高の低い、暖かな地域から始まりますが、ダージリンで優良とされるのは標高の高い茶園。つまり、優良茶畑ほど、新茶のスタートが遅くなるという訳です。(高いところでは標高2500mに位置する茶園で一番茶が摘まれる頃には、暖かい地域では夏摘みのセカンドラッシュがもう始まっています。)
また、これはどの茶園にも共通していますが、茶摘みがスタートしてから初めの15日間が一番良い紅茶が作られます。今回入手しようとしているのは、もちろん、標高の高い優良茶園で初期に生産する紅茶です。

<なぜ、標高の高い茶園の紅茶が優良なの?>

良い茶葉が育つ条件はいくつかありますが、一日の中でも寒暖差が大きく、霧が発生する地域であること大切な要素です。標高の高い山の上では、「一日の中で四季を感じる」といわれ、朝の時間の陽射しはまるで夏、お昼前後には雲が山を埋め尽くし、見通しも悪くなって雨季。その後、夕方にはぐんと寒くなって冬。このような独特の気候の中で、茶葉は自力で霧から水分を補給します。よって、生命力がみなぎり、力強いシャープな味わいの葉になるのです。風味はそれだけではなく、さらに華やかなフラワリーな香りと、マンゴやパパイヤのような完熟フルーツ思わせる風味が生まれます。いく重にも重なる優雅な味わいは、まさに、標高の高い土地の風土が育むのです。

<日本では手に入らないの?>

インドは紅茶の国ですから、年間98万トンという大量な紅茶を生産し、輸出しています。一見、大量生産大量流通と思われがちですが、ダージリンの中でも優良茶園といわれる英国王室の御用達でもある茶園に限っては全く違い、茶園ごと生産量やスケジュールを確実に管理しています。3月から始まるファーストフラッシュの1番作りをDJ-1として、1年分のロットを通し番号でカウントしているのです。つまり、茶園とロット番号を見れば、いつ、どこで、何回目に、どのように作った紅茶か、どこのエリアの茶を摘んだか、天候は、農薬は・・全てがわかります。

さらに、私がご紹介したい紅茶は、DJでカウントしているロットのもっと上ランク。“EX” “AV”とか、“ムーンライト”といわれる極上を極めた、ものすごく希少な紅茶です。“EX”は“Exception”= 「番外編としてスペシャル生産したもの」、AVとは、”Advanced Value”=「さらに上を行く価値」のあるロット、「ムーンライト」と名前がついていたら、その名の通り、月明かりの下で朝一番に摘んだ紅茶で、他のものとは明らかに一線を画している極上紅茶のことです。茶葉の大きさも揃っていて、傷がなく、今まで飲んだことのない格別の味わいが楽しめます。

これらの希少な紅茶は、大国インドのイメージとは裏腹で、1回に作る量が2キロ、5キロ 10キロ・・とほんの少しだけの限定生産です。私たちが紅茶を輸入する時、2キロ、5キロとはいえ、食品輸入届やら、関税やら、倉庫代やら手数料やら・・・諸々、実に紅茶の価格の何倍もの経費がかさみます。手持ち入国などなどしたら、手続き上、さらに大変な金額になります。つまり、小ロットで極上の限定紅茶を日本で楽しみたいと考えた場合、非常に入手困難であることはもとより、お店で入手できたとしても、驚くほど高価なものになっていて、なかなか手に届かないことになっているのが現状です。そこで、今回のプロジェクトでは、 “極上紅茶を楽しみたい!” という方に集まっていただき、まとまった量の紅茶を一度に輸入することで“日本でも楽しみたい!”を実現したいと考えています。

<実際、どんな紅茶が来るの?>

3月3日の時点では、標高の高い優良茶園のファーストフラッシュはまだスタートしていません。このプロジェクトの紅茶を厳選する見極め人は、Lochan Teaのラジブ ロチャン氏にお願いしました。彼は、現在紅茶商社のCEOですが、これまで英国御用達の茶園数カ所含む10カ所以上の茶園マネージャーを経験し、現地で人望のある人です。ダージリンで良い紅茶ができると、まず、彼のところに集まります。彼は今回のプロジェクトの為に、2016年最高のダージリンファーストフラッシュ紅茶を入手して送ってくれることを約束してくれました。
※茶園はこれまでの品質から考えて、マカイバリ茶園、ジュンパナ茶園、キャッスルトン茶園を予定しています。どれも、オーガニックです。

<ダージリン ファーストフラッシュの美味しい淹れ方>

1.急須かポットを温めて、茶葉を入れます。目安・・・カップ1杯分2.5gくらい

2.ポットに沸騰したお湯を注ぎ、ふたをして5分蒸らします。・・・カップ一杯分200cc(茶葉がほどけるのに時間がかかるので、ゆっくりと蒸らします)

3.時間がきたら、茶こしで漉しながら温めたカップに注いで、出来上がり。砂糖やミルクは入れずに、ストレートで優雅な味わいをお楽しみください。

2.ダックティー

ふたつ目は、新しい紅茶の産地ビハール州を流れる雄大なダック河のほとりで、手摘みから手もみまで、完全ハンドメイドで作っているユニークな紅茶『ダックティー』です。世界中のどこにも似たものがない、独創性のある「極上の紅茶」を作りたいと、考えたラジブ ロチャン氏が、自分のファミリーだけで経営している小さな茶園です。栽培から出荷まで一貫して手作りです。

ラジブ ロチャン氏の娘さん、ネハさんが農園のマネージャーを務めています。 そんなネハさんが農園を紹介してくれました。

<独創性ある風味とは>

ダックティー茶園の葉から作られるお茶は、作り方の違いによって4種類(グリーンダイアモンド、シルバーニードル、ローリングサンダー、ブラックフュージョン)ありますが、私が惚れたのは、紅茶「ブラックフュージョン」です。このお茶の魅力は、あまやかな香り。甘露飴のような、和三盆のような、自然の柔らかい甘みを感じる香りは、口の中にふんわりと広がります。 風味はどこまでもまろやかで、のど越しも良く、飲んだ後もすーっと体になじみます。華やかで高貴な味わいとはタイプが異なり、自然体で馴染みやすく、おかわりしたくなる優しい紅茶です。心を込めて作った、作り手の思いが伝わってくるような、優しい風味、それが「ブラックフュージョン」です。

ダックティーは手作りですから、決して大量に作れる紅茶ではありません。日本ではまだあまり知られていなくて、PRもされていません。日本では入手困難なこの紅茶を、「一度飲んでみたい!」と思ってくれた方のご支援で入手し、皆さんで楽しんでいただきたいと考えています。

<ダックティーの美味しい淹れ方>

1.急須かポットを温めて、茶葉2.5gを入れる。

2.沸騰したお湯を注ぎ、3分ほど蒸らしたら、温めたカップにお茶を注ぎます。(1杯分200CCが目安)

3.続いて、再度沸騰したお湯を入れ、2分ほど蒸らしてからカップに注ぎます。

この紅茶は、嬉しいことに2煎目まで飲めること。しかも1煎目の味わいより、2煎目の風味の方がおいしいな!と思います。
※本当は、まだまだ3煎、4煎、5煎・・・と茶葉がへとへとになるまで楽しんで、終わりかな?と思ったら、最後にお水を注いで冷蔵庫に一晩入れておくと、さらにまだ楽しめる!というタフなお茶です。ちょっとお得な気持ちになります。

【ご注意】1煎目と2煎目の時間が開くときは、急須やポットの蓋はしないようにしましょう。茶葉が蒸されて、飲み進めなくなってしまいます。

<個性的な本物のお茶の楽しみをお届けしたい>

一杯の紅茶を飲むことで、その日一日が幸せになるような「こだわりのある、本当においしい紅茶」を楽しむカルチャー。

それは、ポットでお茶を淹れることから楽しみ、優雅な味と香りを楽しむことを目的とする人のための極上。お茶の魅力にはまった人は、季節ごとに、個性的で、希少な、おいしい紅茶を探しています。 今回お届けしたい2種類の紅茶は、極上を求める人に飲んでほしい、最上級クラスのものです。

<”フードペアリング”という楽しみ>

「紅茶はお菓子」というアフタヌーンティーのイメージが強いですが、私が、本当においしい紅茶を飲むシーンとしてご提案しているのは、食事とともに、ワインのように楽しむお茶。作り方は、ポットを使って蒸らす、または 水出しで抽出することで簡単に作れます。希少な最高級紅茶でも、一杯分に使う茶葉の量は2.5g程度ですからご家庭で楽しめれば、どんなに高くても250円くらいです。この価格と、少しの手間をかければ、幸せな紅茶が味わえるのです。私はこれを”フードペアリング” 「紅茶と食事のマリアージュ」と呼んでいます。

例えば、
●オードブルと合わせて、冷たいダージリンファーストフラッシュをワイングラスで飲む
●肉料理と合わせて、ダックティー(常温)を、ワイングラスで飲む
●デザートと合わせて ホットのダージリン紅茶を、ティーカップ飲む

アルコールを飲まない人が選ぶ、食事中の飲み物としての”お茶”の魅力を伝えています。 お茶は、食事を合わせることで、よりおいしい相乗効果が生まれます。 これが、フードペアリングです。

今回皆さんにお届けしたい、極上紅茶は、そんな新しい楽しみ方に最適な逸品です。 きっと以下映像のような、素晴らしいシーンを演出できると思います。

<プロジェクト概要>

■概要
日本では入手困難な完全なハンドメイドで作る極上の紅茶を皆さんに届けたい!

■目標金額
20万円

■実施期間
3/6~4/30

<プロフィール>

Tea Garden ティープランナー 指田 千歳

広告代理店勤務時代、日本茶メーカーの担当になり、お茶の美味しさに魅せられる。日本紅茶協会で紅茶について学び、公認ティーインストラクター5期生。紅茶メーカーに勤務した後、2011年「ティーガーデン」として独立。多様な紅茶ビジネスを行い、インドのLochanTeaと販売提携を結ぶ。2015年からフーデックスでは同社の国内窓口としてアテンドする。インドの希少な極上紅茶を入手できる取引先を得て、オリジナルブレンド開発、紅茶教室・パーティー主催、コンサートでのおもてなし等で紅茶の魅力を伝えている。

活動)
産経リビング主催のパーティー開催、多摩信用金庫の会員向けパーティー開催、ワークショップ開催、都内スーパーにてオリジナルブレンド商品を販売 など

<リターン商品>

3,000円支援コース

ダージリンファーストフラッシュ茶葉10g ×4袋

3,000円支援コース

ダックティー茶葉 10g ×4袋

5,000円支援コース

ダージリンファーストフラッシュ茶葉40g + ダックティー茶葉40g

10,000円支援コース

・ダージリンファーストフラッシュ茶葉80g + ダックティー茶葉80g
・茶園の現場で使用している、テイスティングカップ(3点) 1セットプレゼント

30,000円支援コース

・ダージリンファーストフラッシュ茶葉300g + ダックティー茶葉300g
・茶園の現場で使用している、テイスティングカップ(3点) 2セットプレゼント

- ご参考 -
紅茶を作るときに使用する茶葉の量(ダージリン・ダックティー共通)
○ポットで淹れる時
10g=1袋で、1リットルのポットに1杯分(=カップ約7杯分)の紅茶が作れます。
○カップで淹れる時
1杯ずつ淹れる時は、1杯あたり約2.5g使用します。

ダックティーは、同じ茶葉で2煎目も美味しく飲んでいただけます!

最新の新着情報

2016/09/28

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