久住高原童心回帰農場に希望の種をまきたい!醗酵工房の建設

現在の金額
¥800,000
目標金額 ¥15,000,000
5%

このプロジェクトは目標金額の達成に関係なく、必ず実行されます。支援コースにお申し込み頂いた時点で支援成立となります。

支援した人数 32人
募集終了まで 終了しました

久住高原童心回帰農場に醱酵工房を建設したい!皆さまのご支援よろしくお願いします!!

久住高原童心回帰農場に醱酵工房を建設したい!皆さまのご支援よろしくお願いします!!

2020/04/04 更新:

皆さまへ

日頃より童心回帰農場を応援していただき、大変ありがとうございます。

今回のクラウドファンディングがスタートした時は予想もしなかったことがこの数週間で起こり、世界中が不安と恐怖に脅かされています。

クラウドファンディング募集締め切りは5月31日としていましたが、様々な角度から考慮し新型コロナウイルスが収束するまで休止することにしました。

5月1日〜5日に予定しておりました、農場サロングランドオープニングイベントも延期とさせていただきます。

外出も控えなければならない状況にストレスを感じている方も多いかと思います。

農場では県内外からのご家族連れが大きな歓声を上げながら自由に伸び伸びと遊ばれていて、ここ最近は大人の叫び声がくじゅう連山にこだましています。

3つの「密」の環境とは対極にある童心回帰農場は安心して出かけられるところ、マスクを外して遊べる安全な場所です。

これまでお申込みいただいた皆さまには、近日中に横穴式おうちご利用券をお送りいたします。
ご利用期限はございませんが、1日1組となりますのでご希望の日が決まりましたら早目のご予約をお願いいたします。

1日も早い新型コロナウイルスの収束と、皆さまのご健康を心からお祈りしています。

2020年4月4日
プロジェクト実行者
吉田しのぶ

久住高原童心回帰農場に希望の種をまきたい!醗酵工房の建設

……私はこの農場をそういう子どもたちのリハビリファームとして運営し、将来、精神的にも経済的にも自立し夢と希望を持って生きていける力をつける場所にしたいのです。-前回プロジェクト本文より-

まずは皆さまに農場のこれまでの歩みをご覧いただきたいと思います。

目標金額:1500万円
久住高原童心回帰農場に醱酵工房を建設したい!
ご支援よろしくお願いします!!

一昨年10月から半年間のプロジェクト、【久住高原童心回帰農場に希望の種をまきたい!農場サロンの建設】では、多くの皆さまから資金や建築資材など多大なご支援ご協力をいただきました。

お陰さまで昨年夏から建設を始めた農場サロンが完成間近となりました。

これもひとえに、温かなお心とともに様々な形で応援してくださった皆さまのお力です。
ほんとうにありがとうございました。心より感謝申し上げます。

農場サロンの外観
農場サロン外観(2020年2月下旬)
農場サロンの内観
農場サロン内観(2020年1月上旬)
農場サロンの内観
薪ストーブ設置(2020年2月上旬)

農場サロンは未来を生きる子どもたちや頑張る大人たちのための交流スペースとして活用してまいります。

サロンの次には吊り橋を建設します。
サロンの目の前にある清水の湧き出る谷地に吊り橋をかけ、より能動的に楽しくサロンのご利用ができるようにします。

吊橋予定地
吊り橋の予定位置

農場サロンのオープニングは5月1日から5月5日までを予定しています。

オープニングイベント
2020イベント予定
農場サロンオープニングイベントと2020年の農場イベント

オープニングには、一般社団法人暮らし振興支援機構「はなきりん」の理事長やメンバーの皆さまが駆けつけてくださることになりました。

そして…ナポリピザコンテストで世界一に輝いた大阪のピザ職人、山口真希さんもピザを焼きにきてくださいます!

山口真希さん
ピザ職人の山口真希さん

童心回帰農場は〈学び場〉の校庭にもなっています。

〈2018年12月25日〉
「はなきりん」の学び場の校庭として、お互いの役割をもって人を笑顔にするため協力し合うという盟約を交わしました。

一般社団法人暮らし振興支援機構「はなきりん」は、人や企業が自立するための”学び場”を提供している団体です。

代表理事の大田麻美さん
はなきりん理事長・大田麻美さん
盟約
2018年12月25日、盟約を交わしました

昨秋は童心回帰農場で約1ヶ月、【学び場祭り】が開催され、九州内外から多くのご参加をいただきました。

学び場祭り
大勢の参加者で賑わいを見せる”学び場まつり”の流しそうめん
竹を切って、器や箸を作るところから始めました(2019年秋)
学び場祭り
関西から両親と“学び場まつり”に参加した女の子は、ニワトリの世話もがんばりました

一般社団法人暮らし振興支援機構「はなきりん」
https://hanakirin.or.jp/

はなきりん

〈2019年5月22日〉
「クラスジャパン小中学園」の開講に伴い〈街の元気学校〉校庭となりました。
「クラスジャパン小中学園」は、様々な理由で学校に行きづらい子ども達が自宅で学ぶことのできる、文部科学省から全国教育委員会への通知要項に基づいて設立された小中学生のためのネットスクールです。

クラスジャパン小中学園
https://www.cjgakuen.com/

クラスジャパン小中学園

醱酵工房建設

さて、今年は「久住高原童心回帰農場に希望の種をまきたい!」第2段プロジェクトとして、農場サロンに隣接する場所に醱酵工房を建設します。

この施設は将来の役割として、現代社会に馴染めない子供たちが自然のなかで農業や手工芸・創造的分野の生業で生きていくことを望んだとき、寄りどころとなり経済的基盤を支える施設とも位置付けています。

醗酵工房は、現在植栽しているクマガワブドウ・シオヒタシブドウなどが成長し収穫ができるようになれば、日本固有種ブドウのワイナリーとしても活用する予定です。

クマガワブドウは主に熊本県人吉球磨地域に自生する日本固有の山ブドウで、現在、絶滅危惧IA類(CR)に登録されています。
童心回帰農場ではこの貴重な種を保存し復活させるべく様々な取り組みを行っています。

醗酵工房予定地
ここに醗酵工房をつくります!
完成予想図
醗酵工房完成イメージ

ご来場の皆さまが収穫の楽しみを味わってくださっている農場のブルーベリーは年々大きく成長しており、昨年は竹田市のふるさと納税返礼品としてもご提供しました。
醗酵工房ではブルーベリーの機能性果実酒もつくる予定です。

ブルーベリー
童心回帰農場のフローズンブルーベリー
ブルーベリー
ブルーベリー畑で、摘み取りを楽しむ男の子

複雑な現代社会…
さまざまな理由からうまく学校や社会に馴染めない子どもたちがたくさんいます。
私はこの農場をそういう子ども達のリハビリファームとして運営し、将来、精神的にも経済的にも自立し、夢と希望を持って生きていける力をつける場所にしたいのです。

未来に生きる子どもたちのための環境を創るのは大人の責任です。
疲弊した大人の心を耕し、本当の豊かさや幸せを感じ心身ともにリフレッシュし、元気になって日常生活をリセットしてもらう。

子どものみならず、大人の方々にとっても農場が果たす役割はこれからますます大きくなると感じています。

醗酵工房建設クラウドファンディングのパートナー募集期間は、2020年3月1日から5月31日までの3ヶ月間です。

希望を未来へ繋げるために、どうか私のパートナーになってください。
どうぞよろしくお願いいたします。

2020年3月1日
プロジェクト実行者
吉田しのぶ

支援金の使い道

支援金は下記の内容に使用いたします。

醱酵工房建設費、リターン費用、決済手数料(約4%):1,500万円

※本プロジェクトはドリームレイジングが定める【熊本地震復興支援プロジェクト】(熊本・大分の復興支援に寄与するプロジェクト)に認定されています。決済手数料(約4%)を差し引いたすべての支援金がプロジェクトに活用されます。

リターン(お礼品)のご紹介

まるごと1日童心回帰農場24h体験券
(「原始の眠り」横穴式おうちご利用含む)

※まるごと1日童心回帰農場24hのご案内
http://www.luns.co.jp/project-details/yokoanaouti/

■1万円
まるごと1日童心回帰農場24h体験券 ペア券
大人1名+中学生以下1名(未就学児は何名でも)

■3万円
まるごと1日童心回帰農場24h体験ファミリー券 1枚
大人2名+中学生以下3名(未就学児は何名でも)

■5万円
まるごと1日童心回帰農場24h体験ファミリー券 2枚
大人2名+中学生以下3名(未就学児は何名でも)

■10万円
まるごと1日童心回帰農場24h体験ファミリー券 5枚
大人2名+中学生以下3名(未就学児は何名でも)

※10万円以上の場合には特別企画をご提案させていただきます。

(例)
①イベント会場として農場貸切りプラン
②人間力啓発セミナー提供プラン
③その他各種ご相談に応じます。

直接お問い合わせください。
info@luns.co.jp

※原則として有効期間2021/12/31までとしますが、延長は可能です。
※体験券は譲渡可能です。プレゼントとしてもご利用ください。
※Gmailで会員登録される場合、本登録する際のメールが迷惑メールフォルダに入ることがありますのでご確認ください。

童心回帰農場のメンバー紹介

吉田しのぶ

1978年 尚絅短期大学幼児教育科卒業
1978年 熊本 私立船津幼稚園勤務
1979年 カネボウ化粧品準レディー'80 ヨーロッパ進出キャンペーンモデル
1983年 南米ベリーズ、八重山諸島にて、人類学者フィールドワーク助手
1989年 米国インディアナ州リッチモンド市日本人学校幼稚園勤務
1991年 アーラム大学北海道プログラムアソシエート
1997年 熊本YMCA海外交流引率兼通訳(タイ)
2011年 公益社団法人オイスカ熊本県推進協議会女性部「火の国わくわくなでしこ隊」隊長就任
2015年 農業生産法人 童心回帰農場・TAKETA株式会社 代表取締役就任

ルン爺

1947年生まれ。宮城県で農業を営んでいた祖父の影響を受け小学生の頃から農業に憧れ52歳で就農。自然栽培で15,000本のワイン用ぶどうを栽培。土壌微生物が多様・活性なほど健全な土壌となり、健全な土壌が良質な作物を育てるという祖父の教えを実践している。
2015年4月1日より阿蘇くじゅう国立公園内の大地に移り農場建設に着手。日本原産品種で絶滅危惧種山ぶどうの保存・復活・栽培と、土中に埋めたアンフォーラ(素焼きのかめ)で発酵させるワイン造りに取り組むかたわら、日本農業の復活と復興、創業の理念の達成をライフワークとする。

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