あなたのココロを癒します。講師を育てて『楽筆（らくひつ）』を広めたい！

こんにちは、かなだつとむです。
僕は現在、筆文字作家として作品制作や教室開催、東急ハンズでの出張販売など、様々な活動をしています。

(僕の活動の紹介映像です。)

今回のプロジェクトでは、
「楽筆(らくひつ)」を広めるために、現在展開している5つの楽筆教室に加えて、「講師養成のための楽筆講座」を開きたいと考えています。
また、通常の教室とは異なる分野、教育現場(学校の先生、生徒)や企業の社員教育(新入社員研修)などの分野にも展開していきたいと考えています。

「楽筆」によってうつ病から立ち直りました

20年ほど前、心の病うつ病で長い間苦しい思いをしました。
ある日のこと、ふと筆を持ち心にたまったストレスを言葉にして書いてみました。

書いているうちに言葉自体が自分を支え、勇気づける言葉に変わりました。
筆文字も右手で持っていた筆を左で持つようになり、そのテイストが温かいという評価をいただき、企業のカレンダーに採用され、筆文字作家として仕事をするようになりました。
気づくと「うつ病のトンネル」を出ている自分がそこにいたのです。

「楽筆教室」について

一口に筆文字教室といっても、様々なテイストの教室があります。
僕の提唱する楽筆教室の目的は、味わい深い文字を書くこと、書けるようになることだけではありません。自分の心で感じた事を言葉にして書きます。
思いの丈を書くことで、ストレスを解放し、心をリセットするメンタルトレーニングです。これは僕がうつ病のトンネルから抜け出した経験から編み出した、自分で自分を癒す一つの方法です。

勿論たった一回学んでいただくことで今までの自分では書けなかったものが書けるようになります。

(楽筆教室の様子)

文字を書くことが苦手だったり、下手だから恥ずかしいなどと思っている方にこそ、お手本のない世界で自分の個性を表現し、飾らない、作らないそのままの自分の文字がどんなに素晴らしいかを感じていただきたいのです。

やりたいこと

楽筆は自分の個性をプラスのイメージで表現し、字を書くこと・言葉を書くことで自分自身の可能性を体感できます。
このことを一人でも多くの方に体験していただきたく、講師の育成・教室の拡大を実現したいと考えています。

教育現場や社員教育、シニアの皆さんの心の元気教室として是非とも展開したいノウハウです。
そのために、8月からは各学校に出張し、先生に向けた基礎講座から始めます。先生たちが子供たちに楽筆を教えるための講師養成の講座になります。

目標金額

・第一目標：50万円
・第二目標：80万円
支援金額が80万円に到達したら、
現在鋭意制作中の新作の楽筆の作品集を製本して、リターンにおつけします。(11月発送予定)

作品集の内容は、
楽筆とは何か？から始まり、僕がデザインの世界で20年、筆文字作家として約20年過ごす中で生まれたノウハウを楽筆に込めた想い、うつ病で苦しんでいた頃に書いていた字で構成しようと思っています。
テーマは『自分を支えるのは自分のこころの言葉』、文字と写真で構成しようと考えています。

これからの予定

下記の日程を予定しております。
※詳しい日程は新着でお知らせいたします。

8月　教師向け楽筆講座20名(中学校・小学校)
8月　教師向け楽筆講座20名(小学校)
→教師向けは楽筆基礎講座（全2回）のうちの1回目を行います。2回目は後ほど募集します。
9月　大阪・一般の方楽筆基礎講座（全2回）10名
10月か11月　教師組合主催100名(去年実績130名)講演と楽筆講座
※通常の教室も毎月5本くらい入る予定です。

支援金の使い道

支援金の使い道は下記の通りです。

【50万円】
・交通費、宿泊費
10万円
・材料費(手すきの紙、墨、など)
20万円
・リターン制作費（額代、画材代、および送料）
10万円
・手数料（決済手数料含む）
10万円

【80万円】
・交通費、宿泊費
10万円
・材料費(手すきの紙、墨、など)
20万円
・リターン制作費（額代、画材代、および送料）
15万円
・楽筆の作品集（製本・印刷代/予定冊数：500冊）
20万円
・手数料（決済手数料含む）
16万円

※余剰金は全て、楽筆講座の活動費に充てさせていただきます。

皆様へメッセージ

例えば、学校の先生方が子供たちの卒業・進級に合わせて言葉を贈る、
例えば、生活の中でたまったストレスを日記を書くように毎日短い言葉で書く、
例えば、シニアの皆さん方が好きな言葉を楽しんで書く、
楽筆は心で感じたことを言葉にして書くことで心を整え、次に向かうために気持ちをリセットしストレスを少しでも解放するためのメンタルトレーニングです。

楽筆を一人でも多くの皆さんに伝えるために、楽筆の基礎講座を各地で開催し、「講師養成講座」で講師の皆さんを育成する。
これが心の病で苦しんだ体験をもつ僕の役割だと感じています。グラフィックデザイン、書の世界で学んだノウハウを『楽筆』というカタチとで伝えます。

苦しい時、自分で自分を支える、頑張ってる人を応援する、自分の個性を楽しむ。
筆を持ち書くことでココロはやわらかくなる‼️

こんな僕の思いを応援していただけたら嬉しいです。

リターン

支援者の皆様へ

会報１年間（年２〜４回）送付

5000円支援コース

【限定20セット】
ミニ色紙２枚(つとむの言葉・禅の言葉)と出版物「ありのまま」

もしくは

ミニ色紙3枚(つとむの言葉・禅の言葉)

（画像はイメージです。ミニ色紙の内容はご希望を個別にうかがってお書きします）

10000円支援コース

【限定5セット】
キャビネ額1枚と楽筆講座基礎コースの無料体験（名古屋近辺限定）

もしくは

キャビネ額2枚
・１枚は誕生日などに贈るネームインメッセージ、もう1枚はお任せの言葉

（画像はイメージです。キャビネ額の内容はご希望を個別にうかがってお書きします）

30000円支援コース

色紙額セット(つとむの言葉)

50000円支援コース

【限定５枚】
世界で１枚のオリジナル桐の額セット(お任せの文字・言葉)
また、社長の座名などもいかがでしょうか？

（画像はイメージです。内容はご希望を個別にうかがってお書きします。）

100000円支援コース

【限定2枚】
茶室などに最適！
左官屋さんが手作業で作った土壁の一点モノ(禅の言葉またはつとむの言葉)
また、社長の座名などもいかがでしょうか？

（画像はイメージです。内容はご希望を個別にうかがってお書きします。）

プロフィール

金田 勉（かなだつとむ）

1976年
東京デザイナー学院名古屋校卒業。

1976年〜
広告制作会社・デザインスタジオ・印刷会社で制作や営業を経験。

1990年
名古屋でカナダ広告制作所設立
バブル崩壊により急速に業績悪化。うつ病に苦しみつつ経営を続ける。

2000年
ギャラリー「クロス」にて初めての個展開催 「ありのまま」自費出版。

2001年
事務所を閉鎖。愛知県額田郡の自宅にひきこもって筆文字制作に励む。

2002年
名古屋市内の東急ハンズでブライダルボードが販売開始。

2003年
イダルボードが東急ハンズ全国に展開。
幸田町駅前に、アトリエ耕望をかまえ、「楽筆」として作品を書き始める。

2004年〜
東急ハンズ名古屋店を中心に定期的に実演販売を始める。

2007年
株式会社KANADA設立にともない業務を法人に移行。

2008年
広いアトリエに移転。個展開催、ブライダル商品のリニューアルに取り組む。

2012年~
名古屋で交流イベント「一期一会の集い」スタート。

2014年~
岡崎・安城などで楽筆教室スタート。