熊本県の豪雨で被災した市町村に復興の思いを届けたい!
このプロジェクトは目標金額の達成に関係なく、必ず実行されます。支援コースにお申し込み頂いた時点で支援成立となります。
★新着(8/9更新)★
本日最終日です。
最後までご支援よろしくお願いいたします。
熊本県の豪雨で被災した市町村に復興の思いを届けたい!
2020年7月4日の記録的な大雨により、熊本県南地域を中心に甚大な被害が発生しています。
雨はまだ降り続くとの予報もあり、まだ先が見えない状態です。
そこで、被害を受けた地域のこれからの復興に役立ててもらうべく、応援のための寄付を広く募ることにいたしました。
皆様のご支援をどうぞ、よろしくお願いいたします。
はじめに
2020年7月4日の記録的な大雨により、熊本県南地域を中心に川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、死者や行方不明者が出るなどの甚大な被害が発生していますが、被害の全貌がわからない状況にあります。さらにまだ雨が降り続いており、今後も被害が拡大する危険性すらあります。
浸水して泥だらけになった自宅や店、工場などの後片付け、道路や橋、公共施設、田畑の復旧などについては、まだ先がまったく見えない状態です。新型コロナウイルスの不安におびえながら避難しているみなさんも大勢いらっしゃいます。
被害は短時間で起きますが、復興には長い時間と資金がかかります。そこで、熊本県に思いを寄せてくださる皆様の寄付を集め、被災市町村に届けたいと考えています。
なぜ、私たちがやるのか?
私たちは「熊本弁ネイティブの会」と言います。「熊本弁をネイティブレベルで話せること」というただひとつの入会条件の下に、遠く離れても故郷・熊本と熊本弁への愛を持ち続ける人々で作っているFacebook上のグループで、メンバーは2,700名を超えています。
これまでも、2016年に起きた熊本地震の復興のために毎年、被災した生産者さんたちの物販ブースを出したり募金を募るなどして、熊本の復興にわずかながら協力してきました。
今回も、この「熊本弁ネイティブの会」のメンバー有志で「コロナ禍で現地入りが難しい中、もっとも早く、確実に思いを届けるにはどういう形がベストか」と話しあい、クラウドファンディングという形を取ることになりました。
STILL STANDING – KUMAMOTO
4年前の熊本地震の記憶もまだ新しく、復興にはまだ道半ばの熊本。今度は豪雨が襲い「なぜまたこんなことが…」と、当地にゆかりのある人は皆、肩を落としています。
しかし、ここで負けるわけにはいきません。熊本人の気質は、もともと我慢強く勤勉。もしもの時に一致団結する心根の優しさもあります。そう、何があっても何度でも立ち上がる強さがあるのです。
私たちは、美しく、活気とユーモアにあふれた故郷・熊本の復興のために、今できるベストを尽くします。そのために、みなさまに応援をいただき、力に変えていきたいと思います。
どうぞ、ご支援よろしくお願い申し上げます。
支援金の使い道
「STILL STANDING - KUMAMOTO」にお寄せいただいた支援金は下記の内容に使用いたします。
【寄付先自治体(7月20日決定)】
・人吉市(松岡隼人市長)200万円
・球磨村(松谷浩一村長)200万円
・熊本県(蒲島郁夫知事)残額(150万円〜)
※決済手数料(3.6%)を除いた全額を被災地に復旧のための寄付金として届けます。
「顔の見える寄付」として、それぞれの自治体の首長の方よりビデオメッセージをいただく予定です。
【自治体決定の背景】
「STILL STANDING - KUMAMOTO」は発案当時、人吉市、球磨村の2自治体を寄付先に想定していました。しかし、次々に被災が広がりプロジェクト開始時には12自治体に広がっていました。私たちは、できるだけ「速く」「直接的に」寄付できることを検討してきましたが、その間にも、熊本県北でも広範囲に被災が発生し被災自治体は20を超え、当初予定の1週間で被災地を絞ることができない状況となりました。
プロジェクトチームでは、「目標を大きく超える金額が集まっているものの市町村全てに分配しては個々の自治体では少額になってしまう」という点に悩み、原点に戻り、市町村としては結果的に甚大な被害があった人吉市と球磨村(共に死者20名以上)の2自治体を寄付先に絞りました。その上で、県北から県南にいたる幅広い被災復旧のために熊本県に残りの金額を寄付することにしました。
寄付金をできるだけ直接的に復旧・復興に役立てていただくために、単にそれぞれの自治体口座に振り込むのではなく、首長の方々、担当の方々と直接お話をし、復旧にすぐに使っていただく確認をし、また協力していただいた500名を超える支援者の方々に向けて短いビデオメッセージをいただく予定です。
リターン品(お礼の品)
通常、クラウドファンディングにはリターンがあります。しかし、今回、皆様からお預かりした寄付をできるだけ多く被災地域に届けたいとの思いから、リターンは今回の『STILL STANDING - KUMAMOTO』オリジナルロゴを使用したお礼状のみとさせていただきたいと思います。ご理解いただければ幸いです。
支援は、以下のコースからお選びください。
・3,000円支援
・5,000円支援
・10,000円支援
・30,000円支援
・50,000円支援
・100,000円支援
スケジュール
7月6日(月) クラウドファンディング開始
8月9日(日) クラウドファンディング終了
8月10日(月)以降できるだけ早く被災地に寄付
『熊本弁ネイティブの会』について
Facebook上で2012年5月31日にスタートした熊本弁を愛する人たちの会。
現在は2,700人強のメンバー(2020年7月6日現在)が国内外から参加。唯一のルールは“熊本弁だけで話す”こと。Facebook上でのやり取りはもちろん、定期的な懇親会など「オフ会」の場においてもそのルールに沿ってコミュニケーションがなされている。
熊本弁ネイティブの会のFacebookグループ
https://www.facebook.com/groups/kumamotoben