悲願の1勝、そして残留へ！VERDELAZZO旭川の再挑戦を応援してください！

※この投稿はVERDELAZZO BOYS 代表　石川 直哉さんから頂いたメッセージを掲載しています。VERDELAZZO BOYSはVERDELAZZO旭川を応援してるサポーター団体です。Twitterはこちら⇒@ultrasasahikawa

私は当時、別のJクラブを熱心に応援していました。
しかし自分が足繁く通える距離にもなく、どこか自分のクラブと言うイメージはありませんでした。
北海道にはコンサドーレ札幌がありますが本拠地が札幌・・・
こちらも同じ思いで熱心に応援するには至りませんでした。

いつからか【地元にクラブがある幸せはどんな感じなのか】
自分の生まれ育った街、旭川市でそれを感じており、1人でも多くの旭川市民の皆さんにその幸せを感じて貰えるような活動がしてみたいと当時考えていました。

そしてある日、旭川にサッカークラブはないのかなと調べていたらVERDELAZZO旭川のツイキャスライブ配信を見つけました。
見てみると選手達が室内で練習する様子をクラブのマネージャーさんがライブ配信していました。

最初に出会ったクラブ、まさに運命の出会いでした。
旭川にもこんなサッカーチームがあるんだ‼
もしこのクラブがOKしてくれるならこのクラブの応援がしたい!
そして地元に誇れるクラブがある幸せを沢山の人と共有したいと考え、マネージャーさんに相談し快くOKしてもらい、VERDELAZZO BOYSが誕生しました。

1人で立ち上げたのはいいものの、どうやってクラブをアピールしていけばいいのか・・・
どうやって仲間を集めていけばいいのか・・・
親切にしてくれた人に教わりながら進めていったものの、自分の勝手な判断で最初は選手やクラブに迷惑をかけてしまう事もありました。

それでもクラブは私や私の活動を受け入れてくれて、徐々にではありますが、試合を消化する毎に共に応援する仲間が増えていきました。
SNSをメインとして発信したお陰で、クラブの存在は道内を飛び越え全国のサッカーファンに広まっていきました。
道外からこのクラブを応援しに来てくれる方々もおり、想像以上の広まり具合に正直驚きを隠せませんでした。

1年目は全てが初めてのチャレンジでした。横断幕を作るのも、声を出して応援するのも、正直勇気が必要でした。

(初めての活動は2人でした。太鼓も無いのでバケツで作った手作り太鼓で応援しました。)

それでも心強い仲間がやってきてくれてお陰で、いつしか勇気が湧いてきて全力で声を出して応援する事が出来ました。
私が応援を始めたのは2016年で、チームが初めて北海道リーグに昇格した年でした。
初の北海道リーグ参入。結果は0勝で降格となってしまいましたが、選手、仲間と繋いだ絆は地元に応援するクラブがある幸せを
まさに体現できた、そんな夢のような2016年でした。

2017年シーズンは北海道リーグ再昇格を目指しての戦いでした。
BOYSは団体のマフラーとTシャツを制作し、お揃いの戦闘服で選手達を後押ししていきました。

応援に関しては色々試行錯誤をしながらのシーズンとなりましたが、昨年以上にクラブの存在は道内はもちろん、全国津々浦々のサッカーファンに広まって、昨年に続き道外から応援に来てくれる方がいたり、VERDELAZZO旭川のクラブの存在を知り、地元旭川市からも応援に来てくれる方も増え、昨年以上にBOYS、そしてファンが増えたシーズンになりました。

(過去最多の応援人数!)

そして選手達との距離が昨年以上に近くなりました。
クラブも目標だった北海道リーグへ再昇格を果たし、これ以上ない最高の2017年シーズンになりました!

(VERDELAZZO BOYSはもちろん室蘭へ入れ替え戦の応援に現地へ)

私にとってVERDELAZZO旭川は自分の人生に生きる希望を与えてくれた最高のクラブです。
選手達やクラブのマネージャーさんが私を含めたサポーター達に対してとても良くしてくれる他にはない素敵なクラブです。

VERDELAZZO旭川は来年北海道リーグを戦う為にクラウドファンディングを実施しています。
2016年に達成出来なかった、北海道リーグ初勝利、そして北海道リーグ残留を目指して選手達はきっと皆さんの支援、応援に応えてくれるはずです。

私達サポーターや皆さんの支援・応援を胸に刻んで2018年シーズン北海道リーグで戦うVERDELAZZO旭川を私達は全力で応援していきます。

どうか皆さんのご支援・ご協力・応援を宜しくお願い致します。

VERDELAZZO BOYS 代表　石川 直哉