有田焼創業400年を記念して特別な日本酒を作りたい。

現在の金額
¥268,000
目標金額 ¥5,000,000
5%

このプロジェクトは目標金額の達成に関係なく、必ず実行されます。支援コースにお申し込み頂いた時点で支援成立となります。

支援した人数 12人
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日本最古の米を原料に、日本最古の酒製造方法で作った日本酒で有田焼創業400年を祝いたい!

日本最古の米を原料に、日本最古の酒製造方法で作った日本酒で有田焼創業400年を祝いたい!

有田の陶山神社にて陶祖祭が取り行われました

2016/05/06 09:31

5月4日午前10時より、陶器市で賑わう有田の陶山神社にて陶祖祭が取り行われました。
陶祖祭は、日本で初めて「白磁」を作ったとされる有田焼の陶祖である李参平の偉業を偲び、報恩感謝を祈念するものです。
今年は、有田焼創業400年を迎え、陶祖祭も記念すべき年となりました。

有田焼創業400年記念酒「四百年の刻」は、この陶祖祭の御神酒として奉納されました。

— 有田焼創業400年記念酒「四百年の刻(とき)」 —
有田焼創業400年を迎えるにあたり、宗政酒造が主体となって、地元のJAや酒米生産者様、有田焼窯元様、陶山神社様と協働し、その他多くの日本酒ファンや関係者と一体となり、400年の歴史にとことんこだわって、唯一無二の究極の酒造りによって造られた記念酒です。
日本最古の米と言われる 「赤米」を原料として、平安時代に編纂された「延喜式(えんぎしき)」の中に記された日本最古のお酒の製造方法を参考に、水の代わりにお酒を使い、麹の量を多くするなど、従来にない究極の酒造りで再現した極めて味わい深くとても濃厚なお酒です。「醴酒(れいしゅ)」と呼ばれる宮中秘伝のお酒を現代の酒造技術も用い復刻しました。
お酒は現在、静かに熟成の時間を刻んでおりますが、この秋に有田の有名窯元全14窯元の協力を得て作られた有田焼ボトルに詰められ、清酒宗政 復刻の酒「四百年の刻(とき)」は皆様にお披露目される予定です。