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迎えた2017シーズン関東リーグ最終節。相手は前節にリーグ優勝を決めた強豪チームVONDS市原FC。前半は序盤から両者譲らず一進一退の攻防が続く。相手よりも長くボールをポゼッションできる時間も見られるがシュートまで行くことが出来ず0-0で試合を折り返す。迎えた後半、開始すぐ左サイドから24石田が振り抜いてシュート！だがこれは惜しくもクロスバーを直撃。さらに跳ね返ったボールに素早く反応した4沓掛も続けてシュートを放つも相手DFに阻まれてしまう。だが徐々に得点の匂いがしてくる。すると64分18小山のシュートがエリア内での相手の阻止を誘いPKを獲得。そのPKを11田村がきっちりと決め、先制！！

そこから東京23の攻撃陣が爆発。先制の直後、右サイドから11田村のクロスから32唯井が振り抜いてゴール！さらに71分、右サイド32唯井から10山本に渡るとドリブルで持ち込み狙い澄ましたミドルシュート！相手GKの頭上を越えゴールネットを揺らし3点目を奪取！その後32唯井に代えて17齋藤が入ると、79分、左サイド6鈴木からのスルーパスに反応してゴール前ニアサイドで17齋藤が合わせ4点目。監督の采配に17齋藤が応えた。

リーグ最終節を無失点で終えたい東京23は、今季加入で初スタメンの高卒ルーキー24石田や守護神GK21土井を中心に安定した守備を見せ、今季リーグ王者相手に4得点完封で勝利を収めた。
 

JFL昇格への道である全国社会人サッカー退会、通称全社まであと19日。まだまだ成長途中のクラブではありますが、選手・スタッフ一丸となり、ベストを尽くしJFL昇格へ突き進みます。
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